それ企業のドメスティックバイオレンスじゃんとかいって盛り上がった話

21時過ぎに帰宅すると、兄貴がワイシャツに袖を通していた。これから、笑顔がモットーの某ハンバーガーショップに出勤するらしい。なお、兄貴は絶賛転職活動中である。

僕「えっこれから出勤すんの?」

兄貴「さっきまで13時間店で働いてたのに、もう出勤だよ…またしばらく帰れないんだろうなー」

僕「それって最近流行りのブラック企業じゃね?やっぱり兄貴んとこも月月火水木金金とか死ぬまで働けとか上から言われてるわけ?」

兄貴「いや、それがさ、うちは残業は絶対するなって言われてるわけよ。でも仕事終わるわけないからさ、退勤したことにしてその後も働くわけ。偉いべ」

母「男は働いてなんぼでしょ」

僕「(この人はほんとに…)いや全然偉くないわ。バイトに仕事任せて早く帰ってくればいいじゃん」

兄貴「いや、例えば間違った商品渡したとかいうトラブル処理のとき、やっぱり社員が対応しなきゃいけないわけよ。うちは外面だけはいいからさ」

僕「それってさ、ノー残業の方針とかも結局建前だけで、みんな残業してるわけでしょ?そんで社員による丁寧なトラブル対応も残業まみれの社員の犠牲のうえに成り立ってるわけでしょ?対外的にはホワイト企業を装ってるけど、対内的には超ブラック企業じゃん。ワ◯ミとかユニ◯ロとかあからさまなほうがまだマシだな」

兄貴「これって企業のドメスティックバイオレンスじゃね?」

僕「おぉそのフレーズ新しいかも。セクハラでもパワハラでもなくドメスティックバイオレンスかww」

兄貴「大体DV振るってる男って外面いいとか言うじゃん」

僕「なるほどね。優しい顔して実は家庭では…ってね。飲食業界はDV企業多そうだね」

兄貴「枕営業でもしてこい!って言われたらさすがに辞めるわ」

僕「奥大介か!っつってね」

兄貴「じゃあ仕事いくわ」

僕「うん」

みたいな会話がありました。飲食業界は本当に大変そう。

でもなんだかんだバイトの学生とかと飲みに行ったりダーツしたりしてて、ちょっと楽しそうでもあるのだった。

おしまい。